おふくろ先生の診療日記6~岐阜・郡上八幡編~

おふくろ先生の診療日記6~岐阜・郡上八幡編~

おふくろ先生の診療日記6~岐阜・郡上八幡編~

※こちらの番組の放送は終了致しました


「キャスト」

大田原花世:泉ピン子
 ○
芹沢比呂美:高橋ひとみ
芹沢雄策:今井雅之
芹沢亜衣:大後寿々花
坂本鮎子:古村比呂
 ○
芹沢庄五郎:伊東四朗


「スタッフ」

脚本:関根俊夫
テーマ曲:「奇跡~大きな愛のように~」 ミトカツユキ(アリオラジャパン)
プロデューサー:竹園元(MBS)、山崎統司
演出:竹園元(MBS)
協力:岐阜県
ロケーション協力:郡上市、美濃市、長良川鉄道、全国農業組合連合会岐阜県本部
医療指導:武本憲重
編成担当:十二竜也、高山暢比古


「みどころ」

泉ピン子主演の『おふくろ先生の診療日記』シリーズ第6弾。
これまで、北海道・夕張、四国・徳島、瀬戸内・小豆島、伊豆・稲取と、
地域に根づいた医療に心血を注いできた“おふくろ先生”こと大田原花世(泉ピン子)。

前作ではトキの舞う島、新潟・佐渡島を舞台に、
現代社会の歪が生んだ「介護問題」と「子育て問題」に迫りご好評をいただいた。
第6弾となる今回は「水とおどりの町」岐阜・郡上八幡が舞台。

清流で知られる岐阜の山間の町は、
夏の間、約2か月にも及ぶ“郡上おどり”が催される。
全国から帰省する人々や踊り好きの観光客が集い、
町の人々が普段の20倍から30倍にも膨れ上がるという賑わいをみせる。

郡上おどりは「下駄踊り」とも言われている。
音頭に合わせて地面を蹴るように踊るためで、下駄の歯がすり減り、
開催期間中には3足、4足と履きつぶす人も少なくないという。

ドラマでは、伝統を守り続けている郡上八幡の町を支えてきた、
とある下駄屋の家族とおふくろ先生との交流を描く。
狭い町の中で、忌まわしい事件に巻き込まれたことで悩みを抱える家族と、
病魔に冒され苦しむ娘をおふくろ先生が救う。

今回、岐阜県及び、郡上市ほかの協力を得て、
祭りで盛り上がる真夏の郡上八幡でのロケーションが敢行された。

三味線と太鼓と笛の調べに、「郡上のなア~」と心に染み渡る歌声・・・。
水の流れと、歴史ある町並み、その土地に暮らす人々の温かさや家族の絆を、
笑いと涙で描く感動の人間ドラマをご覧いただく。 


「あらすじ」

今年も郡上おどりの季節がやって来た。役場の観光課に勤める芹沢雄策(今井雅之)と代々下駄屋を営む雄策の父・庄五郎(伊東四朗)と雄策の一人娘・亜衣(大後寿々花)の3人は祭りの準備に追われていた。
そんな折、大学病院時代の先輩が病気療養で休む間の診療所の医師として大田原花世(泉ピン子)が、郡上八幡へやってきた。郡上八幡駅に降り立った花世は、具合の悪い女性(高橋ひとみ)と出会う。急いでその女性を診療所へ連れて行き、看護師の坂本鮎子(古村比呂)と処置を施したことで事なきを得る。しかしその女性は保険証を持っておらず、現金を置いたまま逃げるようにその場を去ってしまった。
一方、郡上おどり保存会の理事を務める庄五郎は、下駄作りの合間をみて踊りの指導と準備に余念がない。しかし無理がたたったのか腰を痛めた庄五郎は、診療所へと担ぎ込まれる。幸いにも庄五郎は軽症だったが、今度は付き添いで来ていた亜衣が倒れてしまう。下駄作りを手伝っていた疲れからくるものではという診断が下されたが、これが芹沢家を揺るがすことになる始まりだとは誰も知る由もなかった・・・。
時を同じくして雄策の前に4年間姿を現すことの無かった妻・比呂美(高橋ひとみ)が現れ、離婚届を渡される。
そんな二人に偶然遭遇した花世と鮎子。鮎子は彼女が比呂美だと思い出すが、花世には比呂美は大病を患い名古屋の病院に長期入院中だったとか・・・と、言葉を濁してはぐらかした。
実は4年前、元夫からストーカー被害を受けていた比呂美を守ろうとした雄策が揉み合いとなったところを、比呂美が元夫を包丁で刺して殺めてしまったという事件が起きていた。小さな町の中で隠し事などできるはずもなく、ほとんどの人が比呂美が刃傷沙汰で刑務所に入ったことを知り、胸に秘めて暮らしていた。出所した比呂美は、もし芹沢家に戻ったら亜衣も人殺しの娘と揶揄され辛い思いをするだろうと、正式に離婚して身を引こうと雄策を呼び出したのだった。
一方、幼馴染みの翔太(栗原吾郎)と鮎釣りに出かけていた亜衣が、再び意識を失い倒れてしまう。
案じた花世は、亜衣に総合病院で精密検査を受けさせた。結果、亜衣は重症の再生不良性貧血と診断される。助かる方法は骨髄移植しかなく、ドナーを見つけて骨髄移植をしなければ、約1年で20%が亡くなってしまうという難病だ。ただし、ドナーが見つかったとしても血縁者以外の場合は20%の確立で拒絶反応が起こり、その後の治療も非常に難しくなってしまうという・・・。
相次いで芹沢家を襲う不幸と直面する花世。
果たして亜衣は助かるのか?庄五郎、雄策、そして比呂美はどうなってしまうのか?
郡上おどりの喧騒の中、花世が家族の絆を取り戻すため奔走する。