女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘

女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘

美しき三つの嘘

「放送予定」

【フジテレビ】
2016年1月4日(月曜)21時~23時24分
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「みどころ」

フジテレビでは、2016年1月4日(月)21時から
大型スペシャルドラマ『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』を放送する。

『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』は、
湊かなえ、三浦しをん、角田光代という現代を代表する3人の女性作家たちの傑作短編小説を映像化したオムニバスドラマ。

彼女たちの作品は、その多くがこれまでドラマや映画などで映像化されてきたが、今回のドラマでは3作品全てが、これまで映像化されていない短編小説を題材にしている。

小説原作のドラマは、限られた放送時間の枠内で、原作を改変した形で制作されるものが多いが、『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』は、短編小説だからこその味わいをいかし、原作の長さのまま映像化したいという思いから企画され、“大人の鑑賞に堪えうるミステリー”をテーマに制作される、現代を生きる様々な世代の女性たちが抱える“秘密”と“ウソ”にまつわる珠玉のミステリードラマ。

『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』第一話は、
湊かなえ原作の「ムーンストーン」(ハルキ文庫刊『サファイア』所収)。

主人公の私は、市議会議員の妻。閑静な高級住宅街に暮らし、何不自由なく暮らしているかのように見えたが、夫が県会議員選挙で落選したことをきっかけに、彼から日常的なDV被害を受けていた。ある日、夫の暴力から娘を守ろうと抵抗したはずみで、夫を殺してしまう。逮捕され警察から取り調べを受ける私のもとに、ある女性が現れる。物語は、私の中学時代の回想とシンクロしながら進行し、最後には驚がくの展開が待ち受ける…。「ムーンストーン」には、主人公の私に永作博美、私を訪ねる女性に檀れい、私を取り調べる刑事役に村上淳、私の夫に滝藤賢一、夫側の弁護士に柄本明という豪華キャスト陣が集結。また、監督は映画「神様のカルテ」シリーズ(2011年、2014年)、映画「トワイライト ささらさや」(ワーナー・2014年)などで知られる深川栄洋が務める。

『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』第二話は、
三浦しをん原作の「炎」(新潮文庫刊『天国旅行』所収)。

毎朝、通学バスで登校する高校生の香川亜利沙の日課は、憧れの先輩・立木尚吾の横顔を眺めること。図書委員の亜利沙は、図書室で仕事をしながらも、テニス部で練習に励む立木の姿を追ってしまう。そんな憧れの立木がある日突然、学校のテニスコートで焼身自殺をする。一瞬の出来事に衝撃を受けた亜利沙だったが、その後、立木と親しかった楢崎初音とともに自殺の原因を探っていく。果たして、立木に死を選ばせたものとは…?「炎」には、主人公・亜利沙に土屋太鳳、立木の元彼女・初音に門脇麦、立木に村上虹郎、亜利沙の担任で社会科教諭・木下に柄本佑と、今注目の若手俳優陣が参加。監督は、寺島しのぶ主演の映画「ヴァイブレータ」(2003年)で、「第25回ヨコハマ映画祭・監督賞」をはじめ、40以上の国際映画祭で数々の賞を受賞、その後も映画「軽蔑」(2011年)、映画「ストロボ・エッジ」(2015年)など、多くの話題作を提供し続けている廣木隆一が務める。

『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』第三話は、
角田光代原作の「平凡」(新潮社刊『平凡』所収)。

宮本紀美子は、結婚生活も20年を越え、近所のスーパーでパートをしている主婦。子供はおらず、夫との会話の中に子作りの話題が出なくなって久しい。紀美子がテレビをつけると、紀美子の中学・高校の同級生・榎本春花が出ていた。春花は、人気料理研究家で、テレビに出ない日はないほどの有名人になっていた。彼女の活躍を見るにつけ、自分が地味で不幸に思えてしまう紀美子は、春花に会えば、退屈な毎日から脱却できるのではと考え、ツイッターを介して連絡を取る。しばらく返信はなかったものの、突然、春花から「会いたい」というメッセージが入る。喫茶店で20年以上ぶりに再会を果たす二人。思い出話に花を咲かせる中、突然、春花が「わたし、人を殺したかも」とつぶやく…。「平凡」には、主人公・紀美子に鈴木京香、榎本春花に寺島しのぶ、紀美子と春花の高校時代の教育実習生・宮本に染谷将太、紀美子の夫に寺脇康文と、「ムーンストーン」、「炎」同様に豪華キャスト陣がずらりとそろう。監督は、近作に映画「アントキノイノチ」(2011年)、映画「スレイヤーズ・クロニクル」(2015年)などがあり、来年には映画「64-ロクヨン-」(前編・後編)の公開を控える瀬々敬久が務める。

 上述したキャスト陣の他にも、「ムーンストーン」、「炎」、「平凡」の3作それぞれに、三浦友和が刑事として出演。三浦演じる刑事が全く異なる3作品を連結させる役割を担い、各作家の独立した短編作品が、まるでリレー小説のように一連のドラマとして連なりを見せることもこのドラマの見どころの一つとなっている。湊かなえ、三浦しをん、角田光代という現代を代表する女性作家たちの珠玉の短編を、深川栄洋、廣木隆一、瀬々敬久という主に映画を舞台に活躍している監督たちが、永作博美、土屋太鳳、鈴木京香というそれぞれの世代のトップランナーと言っても過言ではない女優陣を主演に迎え紡ぎ出す、新春にふさわしい豪華絢爛なミステリー『女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘』に乞うご期待。


「キャスト」

第一話「ムーンストーン」永作博美、檀れい、村上淳、滝藤賢一、柄本明
第二話「炎」土屋太鳳、門脇麦、村上虹郎、柄本佑
第三話「平凡」鈴木京香、寺島しのぶ、染谷将太、寺脇康文
第一話~第三話三浦友和(特別出演)


「原作」

第一話「ムーンストーン」湊かなえ(ハルキ文庫刊『サファイア』所収)
第二話「炎」三浦しをん(新潮文庫刊『天国旅行』所収)
第三話「平凡」角田光代(新潮社刊『平凡』所収)


「脚本」

第一話「ムーンストーン」山室有紀子・深川栄洋
第二話「炎」加藤綾子
第三話「平凡」瀬々敬久


「スタッフ」

編成企画:太田大(フジテレビ)
プロデュース:浅野敦也、新井順子

監督
第一話「ムーンストーン」:深川栄洋
第二話「炎」:廣木隆一
第三話「平凡」:瀬々敬久

制作:フジテレビ
制作・著作:ドリマックス・テレビジョン